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マイナンバー通知カードの受取り

マイナンバー通知カード(個人番号通知カード)が届いた時期は?

2015年10月(平成27年)から2015年の年末にかけて、全国民を対象にマイナンバーの通知カードが簡易書留で郵送されました。 不在などの理由で受け取ることができなかった場合は、配達をした郵便局で7日間保管されたようです。

7日間経っても再配達の依頼などが来ない場合、マイナンバーを発行した市区町村役場(あなたがお住いの地域の役場です)へ返送されました。

これは、マイナンバー通知カードを発行したのが市区町村長のためです。

マイナンバー通知カードは、市区町村の役場で3ヶ月ほど保管されましたが、保管期限を過ぎた場合には、個人情報保護の観点からマイナンバー通知カードは破棄されています。

マイナンバー通知カードの配達は2015年の年末に完了しているようですので、2016年3月頃までに何もしていなければ、自治体ですでに破棄されている可能性が高いです。

マイナンバー通知カードの配達時に同封されていたもの

受け取ったか忘れてしまった方のために、マイナンバー通知カードが配達された時に、一緒に入っていた書類を書いておきます。

  • 通知カード
  • 個人番号カードの申請書と返信用封筒
  • マイナンバーの説明書類


この3点が一緒に配達されているはずです。

どうですか?マイナンバー通知カードを受け取ったか思い出せましたでしょうか。

もし、マイナンバー通知カードを受け取り忘れてしまった、受け取ったけど紛失してしまった場合も、 個人に割りあてられたマイナンバーはそのままの番号で存在するので、 マイナンバー通知カードの再発行をしてもらうなどの方法で、マイナンバーを知ることができます。

その説明をこれからしていくので、安心してくださいね。

マイナンバーの番号確認をしたい、マイナンバーを知りたい場合

あなたのマイナンバーを知るための3つの方法

マイナンバーの番号を確認する、マイナンバーを知るためには3つの方法があります。
順番に、それぞれの方法と、メリット・デメリットについて説明しますね。

マイナンバーを知るための方法1:マイナンバー通知カードを再発行する

破棄されてしまった、もしくは紛失してしまったマイナンバー通知カードは再発行することができます。 手順を書きますので、参考にしてください。

手順1.

マイナンバー通知カードをなくしてしまった場合のみ、必要な手順です。
もしマイナンバー通知カードを受け取っていない場合は、手順1.はやらなくて構いません。
最寄りの警察署、交番でマイナンバーを紛失してしまったことを伝え、 「遺失物届け」を提出し、「受理番号」を手に入れます。

手順2.

お住いの市区町村の役場に行き、「マイナンバー通知カード担当課」で マイナンバー通知カード再発行手続きを行います。 (「マイナンバー通知カード担当課」は、まだ設けられていない市区町村もあるようです。その場合、「市民課」で手続きを行ってもらえるそうですので、受付で確認してみてください。)

担当課では、再発行の申請書などに必要事項を記入して提出し、再発行手数料を支払います。 通知カードはその場で即時発行はされず、受け取りまで3週間〜1ヶ月前後の期間を要します。 申請を出してから、後日住民票の住所宛に簡易書留で郵送されます。

再発行手続きに必要なもの

再発行には下記の3つが必要です。忘れず持参するようにしてください。

  • 紛失してしまった場合は、手順1で手に入れた「受理番号」
  • 本人確認書類(運転免許証・パスポート・保険証など)
  • 再発行手数料 500円(各自治体によって、金額が異なる場合があります)

担当課で、再発行の申請書などに必要事項を記入して提出し、再発行手数料を支払います。

再発行に必要な期間はどのくらい?

通知カードはその場ですぐに発行してはもらえません。
受け取りまで3週間〜1ヶ月前後の期間を要します。
申請を出してから、後日住民票の住所宛に簡易書留で郵送されます。



マイナンバーを知るための方法2:個人番号カードを取得する

マイナンバーの「通知カード」と一緒に、「個人番号カード(マイナンバーカード)」の申請書が送らてきていたと先ほど説明しましたね。 この個人番号カードを取得することで、マイナンバーを知ることもできます。

個人番号カードってそもそも何?

個人番号カードは、氏名・住所・生年月日・性別と本人の顔写真、裏面にマイナンバーが記載されたプラスチック製カードです。

電子申告などで利用するICチップ(電子証明書)が入っていて、公的な身分証明書としても利用できます。 国民全員に配達されたマイナンバー通知カードとは異なり、個人番号カードは希望者にのみ発行されます。 そして、初回発行料は無料です!

マイナンバー通知カードと、個人番号カードの違いまとめ

項目 マイナンバー通知カード 個人番号カード
概要 マイナンバーを通知するためのカード マイナンバーを記載した身分証明書
材質 プラスチック
記載内容 氏名・住所・生年月日・性別・マイナンバーが記載される 氏名・住所・生年月日・性別・マイナンバーが記載され、顔写真付き
身分証明書使用可否 使えない 使用可能
対象者 住民票を有する全ての方に付与 希望者にのみ付与
(初回無料)
交付開始 2015年(平成27年)10月開始
簡易書留で各家庭に郵送された
2016年(平成28年)1月から市区町村の窓口で交付開始

再発行に必要な期間はどのくらい?

個人番号カードも、その場ですぐに発行してはもらえません。
マイナンバー通知カードと受け取りまでに必要な期間も同じで、大体3週間〜1ヶ月前後の期間を要します。 申請を出してから、後日お住いの住所に郵送されます。

マイナンバーを知るための方法3:マイナンバー入りの住民票を取得する


確定申告書類に必要など、すぐにマイナンバーが知りたいあなた、手順1、2では間に合わないというあなたに おすすめの方法がこちらです。すぐに!その場で!マイナンバーを知ることができます。

マイナンバー入りの住民票を取得する方法は?

住民票に登録されている市区町村窓口です。 お住まいの地域によって、出張所や行政サービス取扱い所などで申請することもできます。

マイナンバー入りの住民票を取得するのに必要なものは?

  • 住民票の申請書(役所窓口に用意されています)
  • 身分証明書(免許証、パスポート、保険証など)
  • 交付手数料(300円)

マイナンバー入りの住民票を取得するのに注意する点は?

住民票を取得する時に、マイナンバーの記載あり・なしを選ぶので、忘れずに「記載あり」を選択しましょう!

マイナンバーを知るための方法まとめ

書類・カード名称 手数料 申請から受取まで
方法1.通知カードの再発行 500円 3週間~1ヶ月前後
方法2.マイナンバーカードの発行 初回無料
(再発行1,000円)
3週間~1ヶ月前後
方法3.マイナンバー記載ありの住民票写しの発行 300円 即日

落とし物ドットコムとしては、方法3をおすすめします。
もしお急ぎではなく、運転免許証などの身分証明書をお持ちでない方は、この機会に写真入りの身分証明書を作るのも良いのではないでしょうか。


マイナンバーを悪用されるケース

さきほど述べたように、個人情報カードは身分証明書として使用することができます。 そのため、個人情報カードを悪用されると、住民票の移転や、印鑑登録、婚姻届などの申請をされてしまう危険性があります。 また、銀行口座の開設や携帯電話の契約など様々なことができてしまいます。

もし、財布やカバンにマイナンバー通知カードや個人番号カードを入れていて紛失してしまったり、 盗難にあってしまった場合は、悪用を防ぐために下記の番号に電話し、一時利用停止をしてもらいましょう。

マイナンバーの問い合わせ先

1.個人番号カードコールセンター(全国共通ナビダイヤル)
電話番号:0570-783-578
営業時間:

  • 平日8:30~22:00
  • 土日祝9:30~17:30 (年末年始はおやすみです)

IP電話などをご使用されていて、上記の電話番号にかけても繋がらない場合は、050-3818-1250におかけください。

2.マイナンバー総合フリーダイヤル
電話番号:0120-95-0178
営業時間

  • 平日9:30~20:00
  • 土日祝9:30~17:30

こちらも年末年始はおやすみですが、マイナンバーカード(個人番号カード)の紛失・盗難によるマイナンバーカードの一時利用停止については、24時間、365日対応です。

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