被害に合われた方の体の状態によって、対応も左右されますが、心臓病以外の方は薬局で買い足すことが可能な薬が沢山あります。特にアスピリンなど痛み止めは世界中どこの国でも有ります。精神安定剤や精神疾患を抱えている方などは、近場のクリニックに行けばすぐに処方してくれます。滞在する国によりますが、現地語が通じない場合は、日系人のいる医院に行くか、英語か、日本語対応をしているところに診察に行くことによって意思疎通をうまくすることが出来、早期解決につながります。病院を領事館などから紹介してもらうことにより、より信頼の置ける病院で、適応、または代用できる薬を処方してもらうことが出来ます。必ず意思疎通をしていくことが大切で、間違いなく、医師にどのような体の症状かを伝える必要があります。間違えた薬を処方してもらうことは逆効果です。メモなどに、出来る英語を翻訳するなどして、診察時にスムーズに意思の伝達が出来る用に準備しておくことなどが肝心です。歯医者などは外国では保険などがないので日本国内での治療の方が安く住む場合が多いです。旅行前にしっかり日にち分を用意して、出かけることが大切です。
