運転免許証を紛失した時の対処法
まず警察に遺失届を提出
運転免許証を紛失した場合には、まず警察に遺失届を出します。これは最寄りの交番で提出することができます。ただし、警察署へ届出をしていなくても再交付手続き自体は可能です。
免許証の再交付手続き
次に、自分の住んでいる都道府県にある運転免許センターにて免許証の再交付手続きをします。ここでの注意事項は本人が必ず行かなければならず、代理人等を利用することはできない点です。
東京で再交付する方はこちらをチェック
再交付に必要なもの
1.手数料
3,500円
2.住所、氏名、生年月日を確認できる書類
・保険証
・パスポート
・社員証
・学生証
・住民票(マイナンバー(個人番号)が記載されていない住民票。コピーは不可。)
・在留カード
・特別永住者証明書など
※コピーでは認められないので、現物を持参しましょう。
※また、IC免許証の場合は、暗証番号が必要となります。
3.申請用写真
縦3センチメートル×横2.4センチメートル(1枚)
無帽、正面、上三分身、無背景で申請前6か月以内に撮影したもの
※各運転免許試験場に証明写真機が設置されているので、写真を持っていかなくても大丈夫です
4.必要書類
・運転免許証再交付申請書
・運転免許証紛失盗難顛末書
※運転免許証再交付申請書と運転免許証紛失盗難顛末書は運転免許センターにあります。
5.発行までに必要な期間
運転免許試験場や運転免許センター再発行で手続をすれば、即日交付してもらえますが、警察署で手続きを行った場合は後日交付となるので注意しましょう。
また都道府県によっては警察署では手続きできない場合もあります。
その他の注意点
上記の再交付手続きに関して特に期間制限などはありませんが、運転免許証を携帯していない状態で自動車を運転してしまうと、運転免許証不携帯として反則金を取られてしまうので、紛失した場合には速やかに運転免許証の再交付手続をしましょう。
また、運転免許証は停止手続きというものができません。新しい運転免許証を再交付してもらっても、古い運転免許証が悪用されてしまう危険性もあります。携帯電話契約に使われてしまったり、キャッシングカードの発行に使われたり、といた可能性もなくはありません。身分証明書の紛失や盗難に遭ったことなどの情報を個人信用情報機関に登録することで、信販会社・消費者金融・銀行などの金融機関が審査をより慎重に行う「本人申告制度」というものがあります。不安な方は申請を行いましょう。
落とし物を投稿して、みんなに見つけてもらう
このWebページ(落とし物ドットコム)では、あなたの落とし物を投稿してみんなに探してもらう事ができます。これまでに説明した対処法と併せて、あなたの落とし物を登録し親切な人に届けてもらえるようにしましょう さっそく落し物を登録する
落し物ドットコムに落し物情報を投稿して、落し物を見つけよう!
落し物ドットコム - 日本最大の紛失・忘れ物・落し物情報の総合ポータルサイト