電車の落とし物・忘れ物|問い合わせ先と受け取り方
電車や駅で忘れ物をしたら、気づいた時点で利用した鉄道会社の駅係員や公式の忘れ物窓口へ確認してください。当日中でも問い合わせはできます。財布やカードをなくした場合は、探すのとあわせて発行元への利用停止の連絡も進めます。
2026年10月1日に公式情報を確認しました。問い合わせ方法、受付時間、保管場所は鉄道会社によって異なります。最新の案内は下記の公式ページで確認してください。
問い合わせ前にまとめる情報
分かる範囲で、次の情報をメモして伝えます。
- 利用した鉄道会社・路線、乗った日、乗車駅と降車駅、時刻、列車の行き先
- 列車名・列車番号、何両目か、座席・網棚・足元などの置いた場所
- 忘れ物の種類、色、形、ブランド、大きさ、中身や目印
- 自分の連絡先と、すでに問い合わせた窓口
分からない項目があっても、覚えている内容を伝えて相談してください。財布なら入っていたカードの名義など、持ち主を確認できる情報が役立ちます。カード番号や身分証の画像などを公開の投稿欄へ載せず、必要な情報は公式窓口へ直接伝えます。
鉄道会社の公式問い合わせ先
JR東日本
JR東日本:お忘れ物のお問い合わせから、チャット・電話などの窓口を確認できます。最寄りの駅でも相談できます。
拾得情報が登録されるまで時間がかかる場合があります。最初の問い合わせで見つからなくても、時間をあけて再度確認してください。駅ごとに保管期間が異なり、保管期間を過ぎると指定の警察署などへ移されます。
JR西日本
JR西日本:お忘れ物をしたらから、チャット・電話で問い合わせできます。拾得情報の登録に時間がかかる場合があるため、再確認が必要なことがあります。
見つかった物は保管している駅や忘れ物センターで受け取ります。ほかの駅への転送は行っていません。配送はできない品物や条件もあるため、窓口へ確認してください。
東京メトロ
東京メトロ:お忘れ物をされたときはでは、当日はまず最寄りの駅に連絡するよう案内しています。チャットなどの問い合わせ方法も確認できます。
通常は翌日以降、飯田橋の総合取扱所で保管されます。夜間に拾得された場合は、搬送が翌々日になることがあります。その後の警察への移管時期や移管の有無は、祝日や品物によって異なります。当日でも搬送されている場合があるため、拾われた駅にあると決めつけず、現在の保管場所を確認してください。
ほかの鉄道会社・直通運転の列車
利用した鉄道会社の公式サイトで「忘れ物」「落とし物」の案内を確認してください。直通運転では、乗り入れ先の会社に届いていることがあります。乗車した区間だけでなく、列車の行き先も伝え、必要に応じて乗り入れ先にも問い合わせます。
当日の問い合わせで見つからなかったら
「該当なし」という回答でも、まだ拾われていない、駅に届いていても登録前、別の会社で保管している、といった可能性があります。窓口の案内に従って時間をあけて再確認し、乗り換え駅や駅の店舗なども振り返ります。
警察への遺失届も進めてください。警察庁の遺失届案内から、届出の役割や伝える情報を確認できます。鉄道会社への問い合わせや落し物ドットコムへの投稿だけで、警察への届出が済むわけではありません。
見つかった時の受け取り方
来訪前に、窓口へ次の点を確認します。
- 現在の保管場所、受け取り期限、受付時間
- 本人確認書類などの持ち物
- 代理人による受け取りの可否と、委任状などの必要書類
- 配送できるか、送料などの費用を誰が負担するか
本人確認書類の種類や必要な持ち物は会社によって異なります。例えば東京メトロは本人確認用の公的証明書と印鑑を案内しています。財布と一緒に身分証をなくした場合は、ほかの確認方法を窓口へ相談してください。受け取りのための交通費や配送の送料が自己負担となる場合があります。
よくある質問
翌日まで待ってから連絡した方がよいですか?
気づいた時点で連絡してください。登録に時間がかかる場合はありますが、問い合わせ自体を翌日まで待つ必要はありません。最初に見つからなければ、時間をあけて再確認します。
何日間、駅で保管されますか?
全国共通の日数ではありません。鉄道会社、駅、品物などにより異なります。警察へ移された場合は、移管先と問い合わせに必要な情報を鉄道会社に確認してください。
財布を忘れた場合は何から始めればよいですか?
鉄道会社へ問い合わせるのとあわせて、クレジットカードやキャッシュカードの利用停止を進めます。警察への遺失届、免許証・交通系ICカードの手続きは、財布を落とした時の対処法で確認してください。

