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免許更新のハガキを紛失してしまった!免許の更新はできるの?

安心してください。
ハガキを無くしてしまっても、焦る必要は全くありません。
免許更新時に絶対にハガキが必要というわけではありません。
ハガキを紛失してしまっても、運転免許証の更新はできます。

運転免許の更新ハガキは、普通、誕生日の一ヶ月前頃に免許証に登録している住所に届きます。

住所変更を届け忘れているために免許更新のハガキがそもそも届いていなかったり、届いた後から更新するまでに免許更新のハガキを無くしてしまう方は意外とたくさんいるようです。

そのため、免許更新のハガキを紛失してしまっても、問題なく免許更新ができるよう、運転免許センターも準備してくれています。

では、免許更新のハガキを紛失してしまった場合の、運転免許更新の方法についてみていきましょう

免許更新のハガキを紛失してしまった時の、免許更新方法

運転免許センターなどで免許更新の手続きをする際に、通常は更新受付窓口にて運転免許証と一緒に更新案内ハガキを提出します。

もし、ハガキを紛失してしまった場合は、受付窓口で「更新案内ハガキを忘れてしまった、なくしてしまった」と申し出てください。

その場合、講習区分などを確認するために改めて別の窓口での手続きをすることになる、などハガキを持参した場合とくらべて時間がかかる可能性がありますが、更新手続きは問題なくできるので安心してください。

また、免許センターの施設によっては「更新ハガキをお持ちでない方は◯番の窓口へ」と案内が出ているところがありますので、指示に従うようにしましょう。

あなたの免許、住所変更は済んでいますか?

もし、免許更新のハガキがそもそも届いていなかった場合、免許の住所が古いままの可能性が高いです。

前回引っ越しをした際に、免許の住所変更はしっかり済んでいますか?
忘れていた・不安な場合は、この機会に併せて住所を変更してしまいましょう。

免許の更新手続きする時にに住民票を持参し、旧住所から新住所に住所変更手続きを行ってください。住所変更手続きを行わなくても運転免許の更新は行なえますが、次回も免許の更新ハガキが送られなくなってしまいます。

更新日を常に把握していることは困難ですし、脳の容量の無駄です。
更新ハガキが届かないと最悪の場合、免許が失効したことに気づかず、無免許運転をしていて捕まってしまいます。

住所変更がまだ済んでいないかもしれない場合は、必ず住民票を持って住所変更も行いましょう。 もし、住民票を取ってくるのが面倒な場合は、健康保険証、消印付の郵便物、公共料金の領収証など現在の住所が記載されているものでも代用ができます。

免許更新の手続きに必要なもの

免許更新には、下記の4点が必要です。

  • 運転免許証
  • 「証明写真」(サイズ:縦3cm×横2.4cm)
  • 「手数料」(更新手数料+講習手数料:3000円程度です。)
  • 「印鑑」(認印で大丈夫です)

運転免許証

もし、運転免許証を免許の更新期間中に紛失してしまった場合は下記の記事にまとめているので、参考にしてください。
運転免許証を紛失した時の対処法・再交付手続き

証明写真

証明写真は6ヶ月以内に撮影したもので、背景がない写真になります。
プリクラや、snowなどのアプリで取った写真は却下されます。

ほとんどの場合、運転免許試験場・運転免許センターに証明写真を取る機械があるので、写真を持っていかなくても大丈夫です。

免許更新にかかる時間(所要時間)は?

基本的には、講習+30分から1時間程度、時間をみておけば問題ありません。

なお、講習の時間は免許区分によって大きく違うため、自分のドライバー区分を確認しておきましょう。

  • 優良運転者の場合:30分
  • 一般運転者の場合:1時間
  • 違反運転者の場合:2時間
  • 初回運転者の場合:2時間

一般運転者とは、免許証の帯が「青色」になっている方が対象になる、いわゆる「ブルー免許証」を所有している方のことを指します。

免許更新が無事終わった!運転免許の有効期限は?

自動車免許の更新は3年から5年で更新が定期的に必要になります。
この免許の有効期間についても、講習の時間と同様にドライバーの区分によって異なるので注意しておきましょう。

  • 優良運転者:5年間有効
  • 一般運転者:3年もしくは5年間間有効
  • 違反運転者:3年間有効

なぜ同じ一般運転者なの3年か5年の違いがあるのかというと、一般運転者の場合、過去5年間の違反回数によって有効期間が変わってくるからです。

  • 軽微な違反が1回の運転者:5年間有効
  • 軽微な違反が2回以上の運転者:3年間有効


免許更新の際に確認が可能なので、ここも確認しておきましょう。

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