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カバンの中身 (5)

カバンをなくした時の対処法

カバンをなくしてしまったら、焦らずに冷静に対応することが大切です。
このページに対応方法をまとめていますので、読みながら順番に行動しましょう。

iPhone、Androidがカバンに入っていた場合は、GPS機能を使って探してみる

どちらも、GPS機能をで探すことに加え、次の3つの機能をう使うことができるようになります。

【できるようになること】
1. サウンド再生
2. 紛失モード(遠隔ロック)
3. iPhone、Androidのデータ削除(遠隔データ消去)

まずは準備として、GPS機能であなたの携帯電話がどのあたりにあるか、確認してみましょう。

iPhone、iPadの場合

【手順】
1. インターネットに接続ができるパソコンから「iCloud.com」へアクセスします。
2.カバンに入っている iPhone、iPad で設定した Apple ID、パスワードを入力してサインインします
3.「iPhone を探す」を選択します。
4.「すべてのデバイス」を選択します。
5.カバンに入っている iPhone、iPad を選択します。
6.これで今、あなたのiPhone、iPadがどこにあるかわかるようになります。

Androidの場合

  1. android.com/find にアクセスして、Google アカウントにログインします。
  2. 複数の端末を利用している場合は、画面の上部で紛失した端末をクリックします。
  3. マップで、端末がどこにあるか確認します。
    • 位置情報はおおよそのものであり、必ずしも正確ではないことがあります。
    • 端末が見つからない場合、確認された最後の位置情報が表示されます。

GPSの情報を元に、近くまで行って探しても見つからない場合は、次の行動を行いましょう。
1. サウンド再生
あなたのスマートフォンが音を鳴らします。
近くで鳴っていないか注意して聞いてみましょう

2. 紛失モード(遠隔ロック)
見つからない場合は、紛失モードをONにして、端末を見つけてくれたした人へのメッセージや自分の電話番号をロック画面に追加できます。
また、紛失モードをONにすると、おサイフケータイやMobile SuicaなどのICカード機能の停止、アプリのDLや写真・動画をみられてしまうなど悪用をす防ぐことができるため、必ず行いましょう。
遠隔ロックだけでは不安な場合は、携帯回線を停止することも検討しましょう

3. iPhone(iPad),Androidのデータ削除(遠隔データ消去)
どうしても見つからない場合は、過去のLINE、メール、SNSアカウント、写真や動画などのデータが悪用される前に、データを削除しておきましょう。

まずは落とした可能性のある場所に連絡

落とし物ドットコムでの投稿をみていると、レストランや居酒屋、バーなど飲食店が最も多いようです。

また、移動中に忘れてしまうことも多くなっているようです。

落とし物ドットコムでは、電車やタクシー会社の紛失時の電話対応窓口をまとめています。
もし電車やタクシーでカバンを忘れてしまった可能性がある場合は、下記のページを参考に電話し預かってくれていないか確認しましょう。

電車で落し物・忘れ物をした際の連絡先・対処法
タクシーで落し物・忘れ物をした際の連絡先・対処法

紛失届けの提出

次に紛失届けを警察に出しに行きます

次は最寄りの警察署・交番に届出を提出しましょう。
紛失届けには、なくした人の名前、連絡先、なくした日時・場所、なくした物の特徴などを記入します。
都道府県によっては電話・インターネット等の手段での届け出が可能です。

紛失届けを出しておくと、万が一その後、財布の中に入ったカード類が悪用された場合に、「自分が使ったものや利用したものではない」ということを証明する証拠になります。
また遺失届出時の受理番号は後のステップで出てくる、運転免許証の再交付などにも必要になるため、捨てないで必ず取っておきましょう。

※インターネットで届け出た場合は受理番号を教えてもらえないため、手続きが終わったら届け出た警察署の会計課に電話で問い合わせてください。

最寄りの警察署・交番は下記のサイトで調べることができます。
全国警察署一覧 | 警察署、交番の所在地一覧 http://www.police-map.com/

カバンの中に入っていたものをチェック

警察に紛失届けを提出するときに書くことになるのが、カバンに入っていた物のリストです。
そのときになって困らないよう、事前にリストを作成すると良いでしょう。

多くの人がカバンの中に入れているのは下記のようなものです。

  • 財布
    • 現金
    • キャッシュカード
    • クレジットカード
    • 運転免許証
    • 保険証
    • 定期券(Suica/Taspoなど)
    • ポイントカード
    • 領収証
  • 携帯電話/スマートフォン
  • ノートパソコン
  • iPadなどのタブレット
  • 電源アダプター
  • PSPなどのゲーム機器
  • 名刺入れ
  • 社員証
  • 仕事の書類
  • ノート、ペンなどの筆記用具


このように、カバンに入っていた物のリストができたら、対応が必要で重要なものから1つずつ順番に潰していきましょう。

最速で対応が必要なもの

最重要なのはキャッシュカード、クレジットカードです。


クレジットカード・キャッシュカードは万が一、スキミングなどの手段で複製されたり、暗証番号を見破られたりすると、あなたの大切なお金が全て他人に盗られてしまうことになります。

なお、クレジットカードは再発行すると、公共料金や、ジム、Spotify・Netflix、携帯料金などの自動引落しの手続きをしていたものが全て再度登録し直しになり非常に面倒です。
しかし、クレジットカードを悪用されるよりはマシだと腹をくくって、すぐに停止の手続きを取りましょう。

落とし物ドットコムでは、キャッシュカード・クレジットカードの紛失時の対処法、電話対応窓口をまとめています。もしなくしてしまった場合は、下記のページを参考に電話し預かってくれていないか確認しましょう。

キャッシュカードで落し物・忘れ物をした際の連絡先・対処法
クレジットカードで落し物・忘れ物をした際の連絡先・対処法

次に鍵です。



鍵がないと、今夜家に変えることができなくなってしまいます。
一時的には友人の家や職場に止まることもできますが、24時間対応してくれる鍵屋さんもあるので、払えるお金が手元にある場合は電話しましょう
こちらのページに代表的な鍵屋さんと解錠に必要な費用を一覧にしていますので、参考にして電話しましょう

鍵を落とした時の費用一覧

ビジネスパーソンの場合は、職場・関係各所にすぐ連絡

ノートパソコン、名刺入れ、書類、社員証などが入ったカバンを落としてしまった場合は、すぐに勤務先に連絡しましょう

始末書や注意など、色々と会社から指示があり面倒だと思いますが、万が一報告せずに悪用された場合の方が大きな問題となります。
仮に、ノートパソコンのセキュリティを突破され、顧客情報や売上データなどの機密情報が盗まれてしまったり、社員証を使用して会社におかしな人が乗り込んできたら…
最悪、解雇どころか損害賠償も有りえます。

ピンチのときにこそ本当の人間性が現れます。
あなたの誠実さを示す良い機会だと思い、なるべく早く正直に上司に報告しましょう

その他の対処法

落とし物ドットコムでは、カバンの中に入っているもの別の対処法をまとめています。
自分のカバンの中に入っていたものの対処法をチェックしましょう。

対処法まとめ

財布を落した時の対処法
キャッシュカードで落し物・忘れ物をした際の連絡先・対処法
クレジットカードで落し物・忘れ物をした際の連絡先・対処法
領収書を無くしたときの対処法
Nanaco、WaonやSuicaなど電子マネーをなくしたときの対処法
保険証を紛失した際の問い合わせ先・再発行方法